引っ越し後の挨拶まわりはしたほうがいいのか

こんにちは!
今回は引っ越し後に近所への
挨拶まわりをしたほうがいいのか
についてご紹介します


目次


引っ越し後の挨拶に関する風習

 

かつては『向こう三軒両隣』といって、
家の向かい3軒と両隣の家に
挨拶する風習がありました



そして、
その時に渡す粗品はなんとなく
『粉洗剤』のイメージがあるのは
私だけでしょうか



しかし、今の時代、
特にアパートだとご近所付き合い
なんてものはなく、
階段等で出会ったときの
挨拶くらいしか関わりもありません



そんな中、
私がはじめて一人暮らしをしたときは、
『やはり挨拶をしておく』ことを選択しました



挨拶をすることにした理由

挨拶をすることにした
理由は以下の2点です

・挨拶をすることで多少騒がしくしたり音が響いても許されるかもしれないという下心
・ 一人暮らしを始めた理由に婚カツがあるため、住人と恋に落ちるかもしれないという乙女心

持っていった手土産

そして、
手土産にはお菓子を持っていきました


チョコなら男性でも女性でも
食べると思い、500円程度の
某有名チョコ詰め合わせを3つ購入し、
上下隣の部屋へ持っていきました
(角部屋のため、隣は1部屋のみ)



もしかしたら恋に落ちるかもしれないので、
バッチリ化粧をし、清楚系なスカートで
インターホンを押しました


持っていった結果

しかし、誰一人応答はありませんでした



別の日に再度チャレンジしましたが、
やはり誰もインターホンにすら
でてくれませんでした


本当にいなかったのかもしれませんが、
このご時世ですし、知らない人が
訪ねてきても無視するのが
普通なのかもしれないと理解しました



それでもチョコをせっかく購入したので
なんとか渡そうと郵便ポストに入れようと
しましたが、
チョコのサイズが大きくて入りませんでした



最後の手段として、手紙を書き、
そのチョコとともに袋に入れて
上下隣の住人の玄関へテープで吊しました



ドアノブタイプではなかったので、
テープで吊るすのが一番かなと思い、
迷惑と知りつつもそのようにしました



その後、
上の階の住人は丁寧に
お礼と挨拶にきてくれましたが、
その他の住人はまったく音沙汰もありません



そして、
上の階の住人と
恋に落ちることもありませんでした


まとめ

今回、私は挨拶まわりをしましたが、
今の時代にアパートでの挨拶まわりは
必要ないと思いました


次回、引っ越しをする際には、
もう挨拶まわりはしない予定です



みなさんが引っ越しの挨拶をされるときは
下心なく、ご挨拶ください